入居時の契約者様による入居確認資料が立会業者と共有できていないために、当初からあるキズか入居中にできた傷かが判断できず、退去見積もり時にトラブルになることがあります。
修繕履歴が不明である場合、正確な償却年数を算出することができません。その場合、状態から経過年数を業者の経験から判断することになり、適正な見積算出ができません。
立会完了後の報告書を作成してから管理会社やオーナーとの添削作業、原状回復後の報告書など、現場以外での業務が多く、また管理会社によってフォーマットが異なるため業務が煩雑になります。
J-SYSTEMは、物件の管理会社・オーナー・契約者と退去時に業務を依頼する立会業者とを繋ぐ退去立会に特化した退去管理システムです。
入居開始から退去完了まで一元管理することで、退去時のトラブルを防止し、退去立会から原状回復までの業務を効率的に行うことができます。
チェックリストの各項目は事前に登録されているため、 タップ操作のみで明細を作成することができます。 必要な場合は写真を撮影し、その場でアップロードできるため、 事務所へ持ち帰って作業をする必要はありません。
築年数や修繕記録を管理することにより、
退去立会時の償却日数を自動で算出することができます。
そのため、現場で修繕履歴を確認したり、
償却日数の計算を行う必要はありません。
また、根拠ある償却日数から負担割合を算出するため、
ご契約者様と費用負担額について
トラブルになることを軽減できます。
入居時にご契約者様自身で 返却物品の譲渡確認や キズ・不具合等の状態を登録していただくため、 退去時に「最初からあったキズなのに」や 「最初にもらっていない」などの トラブルを防止できます。
2021-09-27
退去立会管理システム「J-SYSTEM」のサービスを開始いたしました。サービス利用をご希望される管理会社様は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。